20代の男が読んでいる本 一流に学ぶ

【書評】怒らないこと #60

投稿日:

みなさん

こんばんは。今日も人生を楽しんだノリです!!

今日は僕が尊敬する方から薦めていただいた本を紹介します!

概要

昨今では、怒って当たり前、ややもすると怒らないと不甲斐ないとでも言わんばかりです。
ブッダは、これに真っ向から反対します。怒ってよい理由などない。怒りは理不尽だ。
怒る人は弱者だ。怒らない人にこそ智慧がある。
怒らない人は幸せを得る。
人類史上もっとも賢明な人は、なぜ怒りを全面否定したのでしょうか。
最初期の仏教であるテーラワーダ仏教の長老が、その真意を平明に解き明かします。
Amazonより



【心に響いたフレーズ】

1. 人間は「怒り」と愛情で生きている p.15

◆怒りというのは愛情と同じく、心にサッと現れてくる一つの感情。
愛情の例として、例えば、
自分の家族を見たり、自分の好きな人を見たりすると、心の中にすぐ愛情という感情が生まれる。

◆一方、怒りの例としては、ゴキブリを見た際である。
「いやだ。汚い。排除したい」など負の感情である怒りが瞬時に心に生まれる。

◆このように怒りも愛情と同じく、瞬時に心に現れてくる感情。
おおざっぱにいうと、人間はこの二種類の感情(愛情と怒り)のみで生きているともいえる


2.  自分を直せば、幸福に生きられる p.31

◆「刺身は美味か?残酷か?」

インド人にお刺身を紹介したことがありますか?

インド人は「生きたまま食べるなんて、卑劣極まりない。残酷な行為」だと考えます。

◆一方、日本では、

「活け作りだ!こんな最高級な者を食べることができるなんて。。」というプラスの感情である「愛情」が生まれます。

◆つまり、「どのような感情が生まれるか」は育ってきた文化や外部の影響を受けます。

しかし、大げさかもしれませんが、怒るのも愛情が生まれるのも結局は個人次第だということは理解してください。

自分を直せば、怒りの感情を完璧に追い払ってしまい、愛情の感情、あるいは幸福の感情だけで生きていける。その可能性が十分にあるのです。


3. エゴ→無知→汚れ→怒り p.54

◆怒りの原因となる妄想概念をつくり出すものは「我=エゴ」です。

人間は自分のことを「これ」と指差せる確固たる存在だと思っていて疑いません。

◆例えば「私は男だ」「若いのだ」「中年だ」「老人だ」「課長だ」「社長だ」などと考えて何になるのでしょうか。

仏教では正しいことを実行することが一番大切で、上の「何々だから」という思考は一切関係ありません。

そして、エゴというものは一度つくったら色々なゴミがついてくるのでやっかいなもの。

エゴから無知が生まれ、ありとあらゆる汚れがついてくる。
そしてその汚れは外からの攻撃を受けると怒りに変わるのです


4. 自分の「怒り」に気づくこと p.142

◆本当にいいのは、怒らない方法を探すのではなくて、ただ怒らないことです。

怒っている人は、怒りが人格そのものになってしまっているのです。
知恵も知識も理解能力もありません。

◆しかし、「怒りを抑えて」とか「我慢します」とかでは怒りは消えません。

怒りが生まれた場所は本人の中にあるのですから、「我慢します」と歯を食いしばったところで内側の怒りはそのままです。

そうであるならば、解決方法は「毒そのもの」を抜くことしかありません。
ヴィサッパナー瞑想法でいう「今の瞬間の自分に気づくこと」が最善な解決方法である。

◆怒りが生まれたら、
「あっ、怒りだ。怒りだ。これは怒りの感情だ」と外に向いている自分の目を、すぐに内に向けてみてください。

怒りが生まれた瞬間に、自分の感情をみつめると、怒りそのものはすぐに消えてなくなってしまいます。


5. 生きがいなんていらない p.156

◆普段、我々は心の中に何かよりどころがあって、「これが私の幸福だ」と決めつけてています。

例えば、「美味しいものが食べられたら幸せ」「子供は私の宝だ」「海外旅行に行きたいから頑張る」など。

◆では、その何かがなくなったらどうなるのでしょうか。

今度は逆にすごく不幸になってしまうのです。

こんなことにならないためには、何があろうとも拒絶せず、状況を受け入れて楽しむことです。

つまり、仕事があるなら仕事を楽しむ。仕事が終わってからは老後を楽しむ。
孫がきたら、孫と楽しんで楽しむ。そういうことです。

◆「これが私の生きがいだ」などとこだわる必要はなくて、そんなものは自分で勝手で決めたことだから、
心の持ち方次第でどうにでもなります。

孫がいないことを「ああ寂しい」と思うのではなく、
「昨日は孫にあっちこっち引っ張られて大変だった。今日がゆっくりのんびりできるんだ」というふうに切り替えるのです。

どんなに状況が変わっても、それを拒絶したり否定したりしない心を育てれば、怒りの生まれる余地はありません。

他にも興味深い箇所がいくつもありました。
詳細は本書を読んでみてください

p.120 脱皮する
p128 いつもはみんな優秀
p.134 地球のような心
p140 ストレスを発散するという矛盾
p.154 正しい平等
p.184 ユーモア 笑いの力

アルボムッレ・スマナサーラさん、良い本をありがとうございました。

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【考えたこと】

花ってむっちゃかっこええやん

◆この本を読んで、「人生の選択」という言葉について考えさせられました。
結局は自分がどう生きていきたいか。

例えば、

人に優しくするのも、しないのも、どっちを選ぶかは、人それぞれ。

挑戦すべきことが目の前にあるときに、びびってやらないか。それとも勇気をもって飛び込むか。

嫌われたくないから、他人の怠惰に目をつぶるか。それとも勇気をもって指摘できるか。

環境のせいだと被害者意識でいることをとるか、
環境なんて自分で変えていける。自分次第だともう一度這い上がれるか

優柔不断になるか、即決するのか。

他人を悪だと考えて生きるのか、それとも人はみな良い心をもって接していくのか

◆7つの習慣でも主体性をもつとは言われますが、
自分の選択の連続が、自分のストーリーを創っていると自覚し、選択に責任を負うことができるようになると、自信を確立することができるらしいです。

◆話は少し変わりますが、禅の言葉でこういう言葉があります。

百花春至誰為開(ひゃっかはるいたってたがためにかひらく」
春に咲く花は誰のために咲いているのか、という禅語です。
誰のためでもない、ただ咲いている。

花はだれかを魅了したいからとか
誰かに褒めてもらいたいからとかの理由で咲いてるわけではないという教えです。

ただきれいに咲き誇っていたいから咲いているだけ。
ただそれだけのこと。

けれど、その姿に多くの人が慰められます。
そんな姿に誰かが感銘を受け、きれいだ。美しいと感じる。その人の心を一瞬でも助けたことになります。

ただ、自分らしく好きなように責任を負い続ける。その姿に魅了され、他人に良い影響を与えている。そんな人っていますよね。
そんな生き方、むっちゃ素敵やなー。。

人の目を気にせず、選択に自信をもって、ストーリーを創っていく(周りに多大なご迷惑をかけない程度に) 笑
そんな生き方をできればいいなと。

【目次】
第1章:「怒り」とは何?
第2章:怒りが幸福を壊す
第3章:怒らない人
第4章:怒りの治め方

Photo:Micro garden By:kirainet
Photo:Micro garden By kirainet

アドセンス レグタングル大

お知らせ

お知らせ

 

イベントに登壇いたします

7月25日(水)は、

こちらのイベント「ローカルベンチャー会議@東京」のトークゲストとして登壇させていただきます。ありがとうございます!

9月から始まる講座のスタートアップイベントです。

もしもご興味ありましたら、東京であっぷあっぷしている姿を、冷やかしにきていただけたらすごく嬉しいです。

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日時 ■ 平成30年7月25日(水)
時間 ■ 20:00~21:30
会場 ■ SENQ京橋
( 東京都中央区 京橋2-2-1 京橋エドグラン3F サウス棟)
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※無料です

〜各講座の講師の方々〜

(茨城でこんな方々に直接ご指導いただけるなて・・・)

講師:齋藤 潤一 (Junichi Saito)さん(NPO法人まちづくりGIFT 代表)
ガイド:高橋 慶彦 (Yoshihiko Takahashi)さん(NPO法人まちづくりGIFT )
講師:税所 篤快さん
(特例認定NPO法人 e-Education創業者)
講師:林 篤志さん(Next Commons Lab代表)
講師:指出 一正 (Kazumasa Sashide)さん(月刊ソトコト編集長)

ご都合があう方は、ぜひ会場でお会いできましたら嬉しいです。

詳細・お申し込みはイベントページへ

イベントページへ飛ぶ→こちら

 

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